お風呂上がりに、自分の裸を見ながら、誰にも触れられることなく、このまま腐っていくのかなあなんて考えていた。

 

えいと飛び込む勇気と、後悔しない強い気持ちがあれば、だいたいのことは出来るっていうのは、知っているんだけど

こんな年までこじらせて大きくしてしまったものはそう簡単に溶けなくて、自分でもどうすればいいのか困ってしまう。

 

みんなそれぞれのそんなことを抱えながら平気そうな顔して仕事してご飯食べて、夜の帰り道で音楽を聴いたりしながら、ちょっと泣いたりしてる。

 

風が気持ちいいとか月がきれいとか花が咲いたとか、お酒飲みたいとか肉が食べたいとか、そんなことを言い合ったりする人がほしいだけなんだけどな。

 

人生ってむずかしいわな、とかぺろっと簡単に人生を語ったりして、馬鹿だなって自分で思って、また寝て、また仕事に行くのだ。